私たちの街にはないけど、あってほしいもの。

図書館 児童館 映画館 ショッピングモール 教習所 総合型地域クラブ 部活動支援員制度 奨学金制度 

地域伝統文化支援 避難タワーとアイスリンク 警察署 駅前総合案内所とロータリー整備 市立高校・・・・・・ 

・・・・私たちが本気でそれを提案し、創ろうとしてこそ、行政は応えるのでしょう。魅力溢れる街に住みたい、という情熱を、多くの

   人びとで共有したい。次の世代に何を残してあげられるのか。でも、いまこの街で暮らし続ける私たちが、これ

   から10年20年をこの街の魅力が語れるようでありたい。だから、私たちが行動しなくては。

 

その姿であってはならない、けれどもまだそのままなこと。

通学路の未整備 帰宅時間帯に大混雑の危険な駅周辺 主要道路の消えたままのライン・横断歩道 活動を止めてしまった子供会

増加を続ける高齢ひとり世帯 なかなか増えない消防団員 運動部の顧問が確保できず消えていく部活動・・・・・

・・・・・子育て世代が自然と増えていってる自治体。すでにその結果を出している街が、報道されています。行政からの手厚い支援

    制度も、理由のひとつ。お金の問題だけではないでしょう。子どもを大切に育てる「気持ち」。子どもを育てている「母親を大切

    にする気持ち」。魅力ある街には、その世代を思いやるこころが生きている。人を増やす取り組みに、今できる事も多いはず。

    すでに身近にある「取り組み」をもっともっと活かせないか。がんばって「取り組む」方々にもっともっと感謝を表し、それを広め

    また別の誰かがそれに続いてくれる「気持ち」に熱を伝える。そんな街を誇りに思うし、そうある街の魅力を語りたい。

 

 

     文、構成     安田淳(やすだ あつし) 現・大網1区(南町) 副区長(平成28年4月~)

                                本人プロフィール等は、アメーバブログまで。